アンカレッジにて
復活させて参ります。古い記事で恐縮ですが、
どうぞ宜しくお願い致します。
☆ Lilac Days 世界は私の学校
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さて、いよいよアラスカ旅行の起点、アンカレッジに戻って来ました。
州都はジュノーですが、アンカレッジはアラスカ唯一の10万都市であり、商業、金融の中心地です。
とても健康的な活気に溢れた街です。
そこここに飾られている色とりどりの花からは、街全体が短い夏を楽しんでいるのが分かります。
アンカレッジのメインストリート・四番街
道を渡ると連邦政府の建物です。
奥に見えるログキャビンは市の観光案内所です。
道の両側には見渡す限り、マリーゴールドとロベリアのボールが並んでいます。
今でこそ花のボールは日本でも当たり前になりましたが、私は20年ほど前にアンカレッジで初めて見て、何て素敵なんだろうと思いました。
上の写真の中ほどに見える、歩道のカフェテラス。夏至の直後の夜7時頃です。
街も元気、
grandpaも元気。
店先も花で溢れています。
アンティークか?ガラクタか?
開拓時代の生活用品を売る店が沢山ありました。
屋根の上の飾りは本物のそりです。
アンカレッジではバルーンでの空中散歩も盛んです。
バルーンは森の上すれすれに飛ぶことが出来るのです。
生えている木のてっぺんの葉には、よほど小さな軽い生き物でもない限り、下から登って行っても触ることは出来ません。でもバルーンは地上すれすれにも飛べますので、バスケットから手を延ばせば、梢に上から触ることが出来るのです。
狭い川を鮭がひしめきながら遡って来る姿も、直下に見ることが出来ます。
バスケットの中にはもとこさんと小さい娘が。
風任せに漂う優雅なバルーン。
この日、夫はどこに着陸するか分からない私たちを追って、地上を車で右往左往したって言ってました。
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